昨年同様、今年も夏に、職員はSIDSの研修に
参加しました。
SIDS(乳幼児突然死症候群)は、
何の予兆もなく乳幼児が睡眠中に亡くなってしまう
病気です。
当日、およそ3時間に渡って、SIDSの概要、AEDの使い方
そして、異物除去等の応急処置の仕方まで教えていただきました。
講師は、相原消防団の方です。
映像とプリントを参考に確認しながら
実践へと進めていきました。
周りの人への声かけ、救急車への連絡、
心肺蘇生を分担して行っていきました。
園では午睡時に、10分毎(0歳児クラスは5分毎)に職員が
視診をしながら呼吸、体動を確認しています。また、
0歳児クラスでは「ルクミー」のボタン式センサーをおなかに
取り付け体動を検知し、ipadと連動させて確認しています。
※睡眠用センサーはあくまでも補助サポートとしての利用
ですので、必ず5分毎に目視を行っています。
今後も子どもの安全を確保できるよう
命の尊さをこれからもしっかり考えて、日々保育を行って
いきます。